ダンス&ボーカルグループのDA PUMPが、25周年のデビュー記念日となる11日、千葉・幕張メッセで全国アリーナツアー「DA POP COLORS」最終公演を行い、メンバーが思いの丈をスピーチした。

DA PUMPは、97年6月11日に、シングル「Feelin’ Good~It’s PARADISE~」でデビュー。この日が節目のライブとなった。メンバーはそれぞれ、ライブの最後に思いを語った。

KENZO(37) 今日6月11日に25周年を迎えられたことを幸せに思います。今までいろいろな思いをして過ごしてきました。加入させてもらってから、25周年を迎えられるか不安になって、昨日の夜ずっと考え込んでいました。でもステージに立って、皆さんの笑顔や手拍子、ペンライトがそんな不安を忘れさせてくれました。メンバーにも感謝したいです。このステージに立つまで生半可ではなかったと思います。でもISSAさんを信じて、メンバーを信じて、皆さんを信じて立てました。ありがとうございました!

TOMO(41) この景色を一生忘れません! 今日というすごいすてきな日をこのメンバーで迎えられることに感謝しています。ISSA君もよく行っているんですけど、ISSA君の25周年ではなく、ファンの皆さんの25周年だと。DA PUMPという船に乗って、ここまでついてきてよかったです。まだまだ皆さんといろいろなところに行きましょう! ついてきてください!

YU-YEAH(38) 最後までペンライト、拍手、ありがとうございました。シンプルに、本当に25周年ありがとうございます! また会いましょう!

YORI(42) 25周年にふさわしいライブできたんじゃないかと思います。「Dream on the street」という曲で、これまで大事にしてきた(ダンサーの)仲間たちと、この日にステージに立てたことをうれしく思います。何より25年間、DA PUMPを守り続けてくれたISSA君、おめでとうございます! これからもかっこよくいてください! DA PUMPはこれからも前に進めるように頑張っていきますので、よろしくお願いします!

KIMI(39) 今日も皆さんと楽しんじゃいました! つくづく思いました、PUMPさん、いい曲ばかりなんですよ! ライブやり足りないんですよ。ずっとファンの皆さんと進んでいきたいと思います。引き続きよろしくお願いします。

ISSA(43) なんだかんだ超楽しかった。16、17歳で東京に出てきて、右も左も分からないまま始めて、まさか25年やるとは思いませんでした。でもこれが一番好きなんだろうなと思います。ずっと応援し続けてくれる皆さんがいたからこそです。事務所の社長をはじめ、スタッフの皆さんがいて、僕たちがいます。すべての皆さんに感謝を込めて…。ありがとうございました!

最後は、ファンから送られたメッセージ入りの横断幕とともに写真撮影して、記念ライブを締めくくった。