「エンタメ情報最前線」第1回の4月6日付紙面で紹介した、独立系UHF局バラエティー番組特集に続く第2弾として、今回は独立系局女性アナウンサーを大特集。昨今、自社制作番組の配信にも力を入れるTOKYO MX、テレビ神奈川(tvk)、テレビ埼玉(テレ玉)、千葉テレビ(チバテレ)イチ押しのアナウンサーを、各局に押し掛けて直撃しました。【村上幸将】
■TOKYO MX 森田美札キャスター(28)
「news TOKYOFLAG」の金曜日を担当する森田キャスターは、警視庁捜査1課、小池百合子都知事、国政まで取材してきた報道記者でもある。「現場の温度感」をテーマに、メインキャスター当日も取材し、ギリギリまで原稿を書いてスタジオ入りする時もある。4月からは月1回、テーマを掘り下げて取材し当事者、専門家、街の声を聞く「森田キャスターが聞くマンスリーオピニオン」も始まった。
学生時代にBSフジで学生キャスターを務め、キー局のアナウンサーを目指したが、うまくいかず、入社前に「高校野球ハイライト」に出演していたTOKYO MXへ入社。アナウンサーへの思い捨てがたく、記者生活の傍ら「ピンチヒッターでも、いつかチャンスがくる」と、ひそかにアナウンス学校に通っていた。その中、3年目でピンチヒッターの機会が巡ってきて、その後、徐々に出演を増やし今の立場となった。
「学生キャスターの同期がキラキラしていて、どうしたら自分は、そこになれるんだろうと泣いた日もありました。でも、記者が楽しくなって…7年目でようやく形になった」と笑みを浮かべる。「東京で一番、現場に行っているキャスターだと思っています」と言える自信が輝きの源だ。
◆森田美礼(もりた・みれい)1993年(平5)9月15日、東京都千代田区生まれ。共立女子大文芸学部を卒業し16年にTOKYO MXに入社。報道部記者として警視庁担当を経て18年に都庁、20年に政治を担当。18年にキャスターになり「news TOKYOFLAG」(月~金曜午後8時)のほか「寺島実郎の世界を知る力」(第3、4日曜午前11時)に出演。趣味は、かき氷を食べること。昭和の名曲を歌うのが特技。



