歌手デビュー30周年を迎えた観月ありさ(45)が、18日放送のフジテレビ系「ミュージックフェア」(土曜午後6時)に出演。1991年のデビュー曲「伝説の少女」を披露した。

「8頭身」などと称されることもある抜群のスタイルは健在。純白のドレスで登場した。日向坂46の上村ひなの、佐々木美玲とのデュオでしっとりと聞かせた。「なかなか、人と歌うことがないので。とても新鮮でした。たぶん、お母さんの世代だと思うんですけど。うまく歌ってくれたなぁ、と」。

ゆずの北川悠仁から「伝説の少女を、テレビで見てました。学校は大変だったのでは」と質問されると「道すがらで、いろんな人に声をかけられて、ついてこられたり。学校に行くと、全部の学年の人たちが窓から『来た来た~』って感じで。本当に大変でした」。MCのフジテレビ軽部真一アナウンサーが、すかさず「さすが伝説の少女。リアル伝説の少女ですね」とまとめていた。