NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第57話が28日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)は和彦(宮沢氷魚)と愛(飯豊まりえ)が結婚に向けて動きだしたことに、動揺してしまう。同じころ、智(前田公輝)は食品卸として上京以来の念願である独立起業を果たした。それをきっかけに智は暢子へのアプローチを強める。暢子は智とのデートを和彦に目撃されてしまい、さらに動揺が深まり…。そして和彦の中でも、もやもやした気持ちが大きくなってしまう。

賢秀(竜星涼)が、暢子と和彦の間に微妙な空気が流れる中で登場した。賢秀は賢秀で「おれはある人のために一肌脱ぐ決心をした」と報告する。

ツイッターでは「一番役に立たないやつ、きたー!!」「こんな時のにーにほど 役に立たなくてよ?」「お、気まずいタイミングをぶち壊す賢秀!!!」「ニーニー、寅さんみたい」などとコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。