米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは28日(日本時間29日)、同賞を選考する新たな会員候補として2022年の会員招待者397人を発表した。

日本からは、第94回アカデミー賞で国際長編映画賞を獲得した「ドライブ・マイ・カー」から、監督と脚本として濱口竜介監督(43)、俳優として主演の西島秀俊(51)、製作者として山本晃久プロデューサー、脚本として濱口監督と共同脚本の大江崇允氏、編集として山崎梓氏が名を連ねた。招待者は、本人が受諾すれば正式に会員となる。