歌手秋元順子(75)が29日、東京・ティアラこうとう大ホールで、毎年恒例のバースデーコンサートを開催した。

江東区生まれで「こうして地元でコンサートができること、そして生の声を聴きたいというファンの皆様の声にお応えできることがうれしい」と笑顔。「こんにちは! 今日はお暑い中ようこそお越しくださいました。梅雨がこんなに早く明けるとはつゆ知らず」とダジャレであいさつした。

コンサートは前半がカバー曲中心、後半が秋元のオリジナル楽曲の構成。昨年11月に死去した喜多條忠さんが作詞を手掛けた最新シングル「なぎさ橋から」など全18曲を熱唱し、約1000人のファンを魅了した。