俳優古川雄輝(34)の主演映画「劇場版 ねこ物件」(綾部真弥監督、8月5日公開)の完成披露試写会舞台あいさつが13日、都内で行われた。

猫付きシェアハウスでの人間模様を描き、今年4月期に連続ドラマ「ねこ物件」(テレビ神奈川など)で放送された話題作の映画化。

古川は撮影で大変だったことについて、気まぐれ猫たちの扱いだったと明かした。「(訓練された)プロの猫じゃなくて、家庭で飼われてる猫なので」。スタッフの間で“猫借金”という言葉を使っていたとして「猫のカットを飛ばして撮影をして、あとから猫のシーンをまとめて撮った」と打ち明けた。綾部監督も「猫が思い通りにならない」とうなずいた。

劇場版の見どころについては「ドラマ版の伏線が描かれている」と話した。その後で「特に食事のシーンでアドリブが多い。どこがアドリブなのかと思いながら見てほしい」とアピールした。

夏の思い出を聞かれると、中学時代にカナダに住んでいた時のことを話し始めた。「夏休みの時に、友達とそのご両親と車でカナダを半分ぐらい横断したことがあって。あんな広大な土地を2カ月ぐらいかけて。トロントから『赤毛のアン』が題材になってるところまで行ってクジラを見て帰ったんです。今思うとすごいぜいたくな時間だったな」。

長井短、上村海成、本田剛文、松大航也、金子隼也も登壇した。