お笑いトリオ、パンサーの尾形貴弘(45)、コロコロチキチキペッパーズのナダル(37)、プラス・マイナスの岩橋良昌(44)が7日、都内でBSよしもとのバラエティー番組「ガッツ100%テレビ~笑いと愛が企業を救う~」(土曜午後5時)の取材会に出席し、初だしの特ダネをそれぞれ披露した。

吉本芸人の中でも特にガッツあふれるとされる“ガッツ芸人”の3人が、とにかく体を張って全力で企業のPRに取り組む番組。この日は週替わりMCとしてGAGのひろゆき(38)、助っ人レギュラーとして鰻和弘(39)も出席した。

岩橋は妻が1か月間、実家から帰ってきていなかったことを明かし「(最近)帰ってきました!」と報告。詳細には触れなかったが「関西での仕事が多くて、前乗りしすぎました。前乗りしすぎるとあんまりうまくいかないです。なるべく家にいて、朝の新幹線に乗りましょう」と語った。

鰻は最近、マンションを購入したことを明かし、「1年目で(組合の)理事長をしました」と報告。期間中は書類に押すはんこなども預かっていたといい「僕の理事長判断で、エントランスの明かりを白から暖色に替えました。玄関が暖かくなるようにしました!」と語って笑いを誘った。

ナダルは約4年前に結婚していた妻との結婚式を最近済ませたことを挙げ「相方の西野が、泣くとか感情のない西野が、僕の結婚式で泣いてくれました。うれしかった」と語った。感動的なエピソードだったが、MCのひろゆきは「お昼の収録でも同じ話をしていました」と暴露。会場の笑いを誘った。

取材会は番組の収録内で行われ、ひろゆき以外の4人はガッツを示すために空気椅子で待機。質問はマイク無しの地声で応じた。この日の模様は10月15日に放送予定となっている。