全米チャート「ビルボード200」で1位を獲得した、韓国の8人組ボーイズグループStray Kids(ストレイキッズ)が7日、ミニアルバム「MAXIDENT」を発売した。同作の先行注文数は、昨日6日の時点で237万枚を突破するなど、圧倒的な人気を誇る。

発売日の7日、タイトル曲「CASE 143」のMVが公開されると、Twitterの日本トレンドでも「#StrayKids」や、「#CASE143」がトレンド入り。さらには、LINE MUSICリアルタイム ソング TOP100において、同曲が1位を獲得。TOP10には「MAXIDENT」の収録曲8曲全てがランクインし、MVもYouTube急上昇ランク1位を達成するなど人気の高さを証明した。

「MAXIDENT」は「Max」、「Maximum」と「Accident」、「Incident」を合わせた造語で、”予告なく迫る大事件”を意味する。これまで楽曲制作を主に手がけてきたバンチャン、チャンビン、ハンの3人だけでなく、リノ、ヒョンジン、フィリックス、スンミン、アイエンまでメンバー8人全員が楽曲制作クレジットに名を連ねた。

同グループは、世界9都市19公演を巡るワールドツアーの本公演から、追加公演2公演まで、2022年に開催した全公演がソールドアウトするという快挙を達成している。さらに、11月からはワールドツアーの追加公演も決定。11月12日のインドネシア・ジャカルタ公演を皮切りに、東南アジア、オーストラリア、米国など海外7都市13公演を駆け抜ける。