芸能生活60周年の演歌歌手北島三郎(86)が27日、東京・中野サンプラザで日本クラウン・創立60周年記念「令和・歌の祭典2022」に出演した。報道陣の取材にも約2年半ぶりに応じ「60年間お世話になりましたけど、引退はしないよ!」と宣言した。
1963年(昭38)9月6日に創立した同レーベルの第1号歌手。オープニングでは、いすに座りながらもたくさんの後輩と代表曲「函館の女」を歌唱。「わがクラウンのために、そして少しだけ私の60周年の節目に、ご来場ありがとう!」。「風雪ながれ旅」を歌い、さらに「まつり」も出演者と熱唱。予定時間をオーバーするトークも繰り広げて2100人を楽しませれば、レーベルから北島にプレゼントされた楽曲「東京の空」を聞くと、目を潤ませた。
今年に入って全747曲のサブスク解禁や「北島ファミリー」公演など記念イヤーも精力的に活動中。「60年間お世話になりましたけど、引退はしないよ! やっぱり私はこの道を一筋に歩いて、それで終わっていくと思います。引退しないで頑張りますので、よろしくどうぞ」と力強く語った。【大友陽平】



