フリーアナウンサー宇垣美里(31)が30日、フォトエッセー「風をたべる2」(集英社)の発売記念イベントを都内で行った。

週刊誌で連載しているコラムの書籍化第2弾で、グラビアは石垣島で撮影した。「1作目から3年半たって、私も世界も変わった。局員からフリーランスになったり、女優のお仕事をしたり、犬を飼い始めたりと、私自身の変化が文章にも如実に出ていると思う」と話した。

理想の男性像の変化を聞かれると「そういう質問をされるのがすごく面倒臭いので書いちゃおう、と思って書いたので、読んでいただければ」と笑い、「好きになった人がタイプということです」とした。

「仕事は大好きなんですけど、家を出る直前までが面倒くさい、家から出たくない、といった自分のダメなところも書いているので、自分だけじゃないと勇気を持ってもらえたら」。ハロウィーンの過ごし方については「ワンちゃん用に服を買ったので、カボチャの格好をさせようと思っています」と話した。