お笑いタレント萩本欽一(81)が21日夜に救急搬送されていたことが22日、分かった。

萩本は21日午後9時から、自身のYouTubeチャンネル「(萩本欽一)欽ちゃん80歳の挑戦!」の生配信を実施した際、体調不良を訴えて、午後10時30分頃に救急車で病院に運ばれた。診察、治療を受けて「脱水症状の手前」と診断され、深夜2時過ぎに帰宅した。既に回復して「明日の23日夜のYouTubeの生配信はやります」と話しているという。

所属事務所によると「安静にして回復しました。明日(23日)は午後10時からW杯の日本対ドイツの試合があるので、サッカーファンに気をつかって午後8時50分から1時間の配信にすると言っております。脱水症状手前だったので、しっかり水を飲ませます」と話している。

萩本は21日午後9時からスタートした生配信で、1時間ほど経過したところで「ちょっとね、今日はこれでおしまい。なぜかというと、急に目の前がフワッーとしてきた。また病院に行かなきゃ」と突然、体調不良を訴えた。

その後ストローで水を飲みながら、フォロワーのコメントをふたつ読んだが、再び「俺、これ以上、番組続けると危ないよ」と撮影スタッフに訴えて「それじゃあね」と午後10時7分過ぎに配信を打ち切っていた。