元大阪市長の橋下徹氏が28日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本がコスタリカに敗戦したことを受け「スペイン戦まで口にチャックをしておいたほうが良い」と持論を述べた。

敗戦から一夜明けて、橋下氏は「今回はにわかファンの責任は重いと思いますよ、僕を含めて」と前置きした上で「コスタリカが(スペイン戦で)大敗したこと。ドイツに日本が勝ったことだけで、行けると思ってしまった」と説明した。

さらに自身についても「にわかの僕がテレビで、日本は世界レベルだなんて言っちゃって、そういうのが選手に伝わって、選手も気を引き締めていたんでしょうけど、なんとなく日本全体が緩くなっていたことはあったんじゃないですか」と指摘した。

コスタリカ代表についても「サッカーを知っているプロの人は『やっぱり厳しいよ』とか。調べたらコスタリカは入国までにいろいろなドタバタがあったみたいで」と話した。