Snow Manが29日、東京・ティファニー丸の内店で、先月から就任した同ブランドアンバサダーとして「ティファニー・ホリデー・ストリート点灯記念イベント」を開催した。

ティファニー・ホリデー・ストリートには鳥や星などのオーナメントが飾られたクリスマスツリーや、カラフルでポップな装飾を設置。メンバー9人はイルミネーションをバックに登場し、「5、4、3、2、1」とカウントダウン。ツリーなどにあかりがともると、「おおおーっ!!」と笑顔で拍手していた。

その後同店内でトークセッションに臨んだ。目黒蓮は「点灯式に参加させてもらったのは初めてだったので、クリスマスシーズンの始まりをSnow Manで感じられたのはよかったです」と喜んだ。渡辺翔太も「めちゃくちゃきれいでしたね。クリスマスシーズンが始まるんだなって気持ちと、もうちょっとで1年が終わるんだなという、1年の終わりも味わえたのがうれしかったです」と同意。向井康二は「皆さんにも(ツリーを見て)同じ気持ちになってもらったらうれしいです」と呼び掛けた。

先月ティファニーのブランドアンバサダーに就任。深澤辰哉は「とても反響がすごくてびっくりしています。世界的なブランドで、僕たちも世界に向けて頑張っていきたいです。気を引き締めて頑張っていきたいです」と意気込んだ。佐久間大介は「いろんな方から、すごいねって言っていただくことが多くて。母親がクリスマスプレゼントほしいなって言っていたので、ティファニーで買ってプレゼントしたいです」と笑った。

5カラットを超のダイヤモンドリングを着用したラウールは「本当に指にもすごく重みを感じてしまうので、背筋が伸びてしまいますね」と心境を語った。カメラに向かってリングを見せると、佐久間から「お前、指きれいだな。ティファニーが似合う指してるわ!」と褒められ、照れ笑いしていた。宮舘涼太も胸元のペンダントをじっくり見せ、”自主的”にシャッターチャンスを作った。「ギフトやプレゼントであげてもいいんじゃないかな、と思います」とアピールした。

今年1年を振り返り、リーダー岩本照は「全員で映画をやらせていただいたり、ブランドアンバサダー、有観客公演など、Snow Manとしてもデビューして初めてのことが多くて、ファンの方のありがたみがすごく感じられた1年でした」と伝えた。「自分や家族に買うなら、新作の『ティファニーロック』。僕は『ロック(岩)』が名字にも入っているので」と強調した。

阿部亮平は「今年は本当にいろんなことがありました。たくさんの方に感謝を伝えたい」とし、「まずはやっぱり身近な家族に。ティファニーの、アンディ・ウォーホルの食器を親や祖父母にプレゼントしたいなと思いました」と笑顔で伝えた。

トークセッションや写真撮影を終えると、向井と宮舘だけが決めポーズのまま動かずその場にとどまり、シャッターの光を浴び続けた。阿部からツッコまれるとようやく気づいたのか、「ありがとうございます」と頭を下げて退場。和やかなムードで締めくくった。