サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)全64試合を日本で無料生中継しているインターネットテレビ局ABEMAは4日、日本時間6日午前0時にキックオフする、決勝トーナメント1回戦の日本-クロアチア(アルワクラ)戦について、快適な視聴環境を維持するため「入場制限をさせていただく場合がございます」と発表した。

「日頃より『ABEMA』をご利用いただき、誠にありがとうございます。12月5日(月)24時よりキックオフする『FIFA ワールドカップ カタール 2022』決勝トーナメント1回戦 日本VSクロアチア戦について、お知らせいたします。連日多くのみなさまに『FIFA ワールドカップ カタール 2022』を楽しんでいただいており、日本史上初となるベスト8をかけた一戦となる本日も、多くのアクセスが『ABEMA』に集中することが予想されます。そのため、快適な視聴環境を維持するために必要だと判断した際には、『ABEMA』への入場制限をさせていただく場合がございます。ご理解のほどよろしくお願いいたします」

ABEMAは、日本がドイツに勝った11月23日の1次リーグ初戦で、視聴者数が初めて1000万人を突破。コスタリカ戦の同28日には1400万人と更新し、3日のスペイン戦では1700万人を突破と、同局史上最高記録を達成した。本田圭佑の、自由すぎる独自の解説が話題となっており、視聴者数はうなぎ上りだ。

ABEMAは「一度ABEMAから離れてしまうと、それまで見られていた場合でも入場制限がかかってしまいアクセスできなくなる可能性がございますのでご注意ください」とした。