NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が18日、最終回を迎えた。北条政子役の小池栄子(42)が、同局を通じてコメントを寄せた。

主人公北条義時(小栗旬)の姉・政子を演じた。「あと3年でもやれるくらい楽しかったなというのが率直な感想」と振り返りながら、「本当にいいチームだったし、だからこそ衝撃的な最終回のラストシーンでしたけど、それは本当にお客様がいかようにも、好きなように解釈していただいて、それで十分だなというくらい、私たちこのチームはやりきれたんじゃないかなという、達成感みたいなものは感じています」。

義時の最期を見届けるシーンでは、頼家(金子大地)の母親、義時の姉として複雑な思いが押し寄せ「いろんな気持ちがいったりきたりしましたね」。義時の手を握ると「手が冷たかったんですよ。それにまたショックを受けちゃって。『私が芝居しやすいように冷やしてきたのかな』と思うくらいキンキンに冷えていて。『このまま息を引き取ったんだなぁ』って。果たして自分が下した決断で彼は満足してくれたのかとか、幸せな最期だったのかとか、とにかく頭がぐるぐるしました」と語った。

政子の生涯については「幸せだったと思います。起こった悲劇はたくさんあるけど、好きな人と結ばれて、好きな人との間に子をもうけることができたというのは、その瞬間その瞬間は最高に幸せだったと思います」。また「くじけずにどんなことがあっても受け止めて前を向いて進んで歩んでいく姿は、1年5カ月通して、私もいち人間としてすごく北条政子さんに教わった部分がありますね。だからこの1年5カ月というのは本当にかけがえのないものですし、私の人生において、自分の今後の生き方について同じ女性として学びがたくさんありました。くじけず生きていこうと思いました」と語った。