7回目の出場となるMISIAは、紅組のトリとして「希望のうた」を歌った。

「PEACE」と書かれた巨大なだるまのセットを前に、来年の干支(えと)であるうさぎをイメージさせるヘッドアクセサリーを身につけて登場。ダンサーたちも、うさぎ風の衣装で、はねるようにMISIAの周りを舞い踊った。

ステージで圧倒的な歌声を響かせると、ゲスト審査員のサッカー日本代表森保一監督は「歌詞もメロディーもすばらしいけど、MISIAさんの美しく力強い歌声で素晴らしい形となり、日本で、世界で苦しみ傷ついている人たちが癒やしや感動をもらえた」と拍手を送った。

【紅白歌合戦ライブ】トリはMISIA、大トリは福山雅治/後半