写真誌「FLASH」が主催するグラビアアイドルオーディション「ミスFLASH2023グランプリ」発表会が17日、都内で行われ、グランプリを受賞した、弓川いち華(27)橘舞(27)井上晴菜(26)の3人が水着姿で登場した。

クリエイター事務所のマネジャーを辞めてこの世界に飛び込んだという橘は、史上初めて敗者復活戦から勝ち上がって、グランプリを獲得した。「敗者復活戦からのファイナルだったので、途中諦めようと思ったんですけど、応援してくれるファンのお声のおかげで敗者復活も頑張れて、ファイナルに進めてグランプリをとれて、ファンの方に感謝でいっぱいです。グランプリにふさわしい人になれるよう精いっぱい頑張ります」と感極まりながらスピーチした。

大阪で会社員との二刀流で活躍する井上は「今ここに立てているの奇跡だと思っています」とし、社会人生活の合間に配信などを行った日々を「とてもハード」と振り返った。「それでも頑張れたのは、私を見つけてくれて、みてくれて『ありがとう』という気持ちからでした。とても幸せの中にいます。たくさんありがとう、ありがとうと伝えたい」と感謝した。

アイドル経験がある弓川は「ずっとこの(アイドルの)世界しか知らなかったので、自分を変える第1歩として応募しました」と説明。「楽しい思い出ばかりではなく、いつも不安でいっぱいでした。それでも最後まで折れずに来られたのは信じて応援してくださったファンの皆さんのおかげ」と涙し、「グランプリの名にふさわしく、応援していてよかったという存在になれるよう頑張りたい」と力を込めた。

同オーディションは、今回で17回目。応募者の中からライブ配信「マシェバラ」、配信アプリ「SHOWROOM」、撮影会などを通して決定されたもの。

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