三宅健(43)が20日、都内で行われた劇団☆新感線の主演舞台「ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇~」の制作発表会見に登壇した。

シェークスピアの4大悲劇の1つ「オセロー」を作家青木豪氏が翻案した同舞台。関西の港町で繰り広げられる任侠悲喜劇で、ブラジルの血を引く亜牟蘭オセロを演じる三宅は「『劇団☆新感線』の出演も初めてで、シェークスピアの作品も初めて。関西弁も初めてだしハーフ役も初めて。とにかく初めてづくしの作品で楽しみにしています」と意気込んだ。3月10日に初日を迎え、東京と大阪で公演される。会見には松井玲奈、粟根まこと、寺西拓人、高田聖子、いのうえひでのり、青木氏らも登壇した。