女優井上真央(36)が主演を務めるTBS系連続ドラマ「100万回言えばよかった」(金曜午後10時)第2話が20日、放送され、平均世帯視聴率が7・6%だったことが23日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は4・3%だった。

第1話は7・4%だった。

同作は、運命だと思っていた相手を不可解な事件で突然なくした主人公・相馬悠依(井上)と、幽霊になった鳥野直木(佐藤健)、唯一幽霊を認識できる刑事の魚住譲(松山ケンイチ)を中心としたオリジナルファンタジーラブストーリー。

第2話で、直木(佐藤健)の姿が目に見えなくても、そばにいてくれていることを感じ取れるだけでいいと悠依(井上真央)は少し前向きな気持ちになることができた。

ある日、殺人事件現場の防犯カメラ映像を見ていた譲(松山ケンイチ)はそこに映る直木の姿を発見した。死んでいる直木が事件に無関係ではないと考えるが、直木はまだ行方不明者扱いのままだった。

そんな中、悠依に呼び出された譲は、直木に何があったのかを捜査して欲しいという依頼を受けた。話をするうち、直木には失踪前後の記憶がないことが分かった。