吉高由里子が主演するテレビ朝日系ドラマ「星降る夜に」(火曜午後9時)の第3話が1月31日に放送され、平均世帯視聴率が7・1%(関東地区、速報値)だったことが1日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・9%だった。

前回の世帯は7・9%、個人は4・5%。

孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、10歳年下の遺品整理士・柊一星(北村匠海)によるラブストーリー。脚本は、24年NHK大河ドラマ「光る君へ」でも吉高とタッグを組む大石静氏が手がける。

◆第3話のあらすじ

雪降る夜に、真っすぐな瞳で、踏切越しにあふれる思いを伝える一星。不意の告白に驚き、立ち尽くす鈴に走り寄り、2人は見つめ合い、キスを…するのかと思いきや、鈴は一星のキスを寸前で制止。「なんで?」と不満を訴える一星に、鈴は「とりあえずステイ」と言い放つ。しかし、その胸はひそかに恋の予感に躍っていた。

翌日、おもむろに手話教室への申し込みボタンをぽちりと押す。そこで、遺品整理のポラリスの社長・北斗千明(水野美紀)と遭遇し、2人は居酒屋で意気投合!遺品整理士の仕事について聞いていくうちに、一星が遺品整理を目指した理由が、7年前、彼の両親が亡くなったことがきっかけだと知る。

おせっかいなほどに遺族に寄り添おうとする一星が抱えた思いを、はからずも知ることになった鈴は…?