元AKB48の篠田麻里子(37)が23日、自身のインスタグラムを更新。19年2月に結婚、別居中ですでに離婚調停中であることが報じられていた実業家の夫と離婚したことを発表した。

篠田は【離婚のご報告】と記した書面を掲載。書面には連名で「この度は夫婦間のことで、世間をお騒がせして申し訳ございませんでした。夫婦間の問題について、無事に解決しましたことをご報告させていただきます。これからは娘の父親・母親として、協力して娘の子育てを行ってまいります。また私は、この度の件について、麻里子の言葉を信じることにいたしました」と記された。

篠田は「この度は、私たち夫婦間のことで、大変皆様にご心配をおかけしましたが、この度話し合いにより離婚することに合意し、夫婦間の問題が無事に解決しましたことをここにご報告させていただきます。私どもはこれからも引き続き、娘の父親・母親として、協力して娘の子育てを行ってまいります」とつづった。

篠田は19年2月、美容院などを経営する実業家男性と結婚。”交際0日”のスピード電撃婚で、当時篠田は「玄米を食べて育ったところや、理想の家族像などの共通点が驚くほど多く、お互い素の自分でいられることで、お付き合いをしてもいないのに結婚ということを自然に意識することが出来ました」とコメント。「玄米婚」と話題になった。20年に第1子女児を出産、21年には「ベストマザー賞」を受賞した。一方で昨年、一部で離婚調停や不倫疑惑が報じられたが、SNSで「私が不倫したという事実はありません。今後、私が法廷に立つことになっても、そう主張していきます」と不倫疑惑について否定していた。

◇以下コメント全文

関係各所の皆様、応援してくださる皆様へ。

この度は,私たち夫婦間のことで,大変皆様にご心配をおかけいたしましたが、

この度話し合いにより離婚することに合意し、

夫婦間の問題が無事に解決しましたことをここにご報告させていただきます。

私どもはこれからも引き続き,娘の父親・母親として,協力して娘の子育てを行ってまいります。

なお、私たち家族の個人的な問題につきましては,今後報道を差し控えていただけますと幸いです。

多くの方々にご迷惑・ご心配をおかけしてしまいましたが、どうぞ温かく見守って頂けますと幸いです。

今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。