坂本昌行(51)が、10月から上演するミュージカル「キャメロット」(東京・日生劇場、大阪・松竹座)に主演することが2日、明らかになった。T・H・ホワイトの「永遠の王」を原作に、1960年に米ブロードウェーで初演した人気作。日本初上演で、理想と現実の間で苦悩する主人公のアーサー王を演じる。円卓の騎士ランスロット役でジャニーズWEST桐山照史(33)、グィネヴィア王妃役で唯月ふうか(26)らが出演する。

坂本は「アーサー王のようにみんなで円卓を囲みコミュニケーションと作品愛を深め、お客さまの心に響くミュージカルになるよう頑張っていきたい」とコメント。ジャニーズの先輩坂本と初共演の桐山は「坂本くんと同じ舞台に立てることに感動しています! 夢の1つがかないそうです。大先輩に負けないように必死に食らいつかせていただきます」と意気込んだ。