橋本環奈(24)が主演を務めるTBS系連続ドラマ「王様に捧ぐ薬指」(火曜午後10時)第6話が23日、放送され、平均世帯視聴率が7・4%(関東地区)だったことが24日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は4・3%だった。

わたなべ志穗氏の同名人気漫画が原作で、橋本演じる貧乏な絶世美女・羽田綾華と、Hey!Say!JUMP山田涼介演じるツンデレ御曹司・新田東郷が繰り広げる胸キュンラブコメディー。

第6話では、ラ・ブランシュを辞めた綾華は、さまざまなバイトに明け暮れる日々を送る。東郷とのけんかはまだ続いており、帰りづらく思った綾華は思わず実家へ向かった。

だが、金太郎(塚地武雅)と桃子(りょう)から早く仲直りするようにと言われてしまい、綾華は仕方なく東郷と住むマンションへと戻る。一方、綾華からけんかをしていると聞いた神山(坂東龍汰)は、東郷をあおる行動に。神山の挑発をにこやかにかわしながらも心中穏やかではない東郷。だがハチ(森永悠希)から促され、東郷は綾華に謝る決心をする。

仲直りに向けて東郷が話をしようとした矢先、話の流れで綾華の口から出た神山の名前にイラっとする東郷。仲直りできずに時間だけが過ぎ、東郷はいまだに綾華にネックレスを渡せずにいた最中、綾華の元に金太郎が倒れたという連絡が入る。