NHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜午前8時)の第40話が26日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、万太郎(神木隆之介)は、寿恵子(浜辺美波)と話す中で、「日本中の植物を載せた植物図鑑を作る」という壮大な目標を見つける。万太郎は、波多野(前原滉)、藤丸(前原瑞樹)、丈之助(山脇辰哉)と夢を語らい、まずは植物学の雑誌を作ろう、と盛り上がる。一方、寿恵子は、みえ(宮澤エマ)に頼まれ、元薩摩藩士の実業家・高藤(伊礼彼方)の元へ菓子を届けに行く。そこには田邊(要潤)の姿もあり…何かが動きだす予感があった。

今週最後の本編放送で、最後は田邊教授の姿と雷鳴が響く不穏な終わり方となった。

ツイッターには「植物図鑑構想、それが誕生した瞬間!」「一生の仕事」「ついに伊礼彼方が朝ドラに来る!」「コテって倒れるの可愛らしすぎるぞ、お寿恵ちゃん」「一生を懸けて植物学を どさくさ紛れに寿恵子の手を握る万太郎」「目ぇ付けられたぞ。」「寿恵子ちゃんかわいい」「高藤さん、寿恵子ちゃんに一目惚れ」「おっ スカウトされちゃう?」「寿恵子、薩摩隼人にロックオンされた~」「二度見」「おっとライバル出現」「実業家・高藤さん登場」「ミュージカル俳優投入してきた…!」「雷鳴で週またぐのー」「雷と教授 なんか怖っ」「田邊教授?! 不穏な終わり方…」「教授は万太郎に刺激を受けているようなのに、なんで効果音は不穏なの」などとコメントが並んだ。

同作は108作目の朝ドラで高知出身の植物学者、牧野富太郎の人生をモデルにしたオリジナルストーリー。体が弱くいじめられがちだった少年・万太郎は植物の魅力にとりつかれ、秘めた才能を発揮。野山を歩き回ることで丈夫な体を手に入れる。小学校中退という学歴にもめげず、独学で植物学をきわめ、東京帝国大学植物学教室の門をたたくことになる。万太郎を支える妻の寿恵子を浜辺美波が演じる。あいみょんが主題歌を担当しタイトルは「愛の花」。宮崎あおいが語りを務める。各週のサブタイトルには物語内で描かれる花の名前が付けられる。