桐谷美玲(33)が26日、都内で行われた、眼内コンタクトレンズ治療ICLを展開するスター・サージカル社の新ウェブCM発表会に出席した。

ICLは、角膜を削らない視力矯正として知られる眼内コンタクトレンズで、桐谷は半年前に治療、手術を受けた。「治療自体は数十分、検査も含めて数時間。その(治療が終わった)瞬間から見えていて。隣に寝ている息子、夫の顔を(施術前は)見えていなかったんですけど、見えて生まれ変わったという感じ。うれしかったです。すごく気分、いいですし20年以上、その(起き抜けに見える)経験をしていなかったので、不思議な経験でした」と、18年に結婚した夫の三浦翔平(34)と、20年7月に誕生した長男の顔を裸眼で、クリアに見られる喜びを、率直に語った。

桐谷は「私、もともと視力が良くなくて。小学生から眼鏡をかけていて、朝起きてから寝るまでコンタクトの生活」と、視力が悪かった人生を振り返った。ICLについては「ずっと気になっていた治療法だったんですけど、なかなか勇気が出ないなか、身近な友だちがやって、どうだった? と詳しく聞いて、やるしかないなと」と、施術までの心境を明かした。そして「不安もあったんですけど、友だち、先生から説明してもらい、細かく細かく検査して、楽しみだなという気持ちが増しました」と、不安が解消され、施術前は楽しかったと振り返った。

現在は、視界が非常に良好だという。「子育てで夜中に(息子の)お世話をする時、メガネを用意して…というのが、わずらわしかった。裸眼って楽で、こんなにハッピーなんだと思えた。後から思うとストレスだったんだな、という感じ。子育てが始まる前に、やれば良かったなと思っています。単純に見えるようになった、スッキリ見えるのもポジティブに感じています」と笑みを浮かべた。