山田裕貴(32)が主演を務めるTBS系連続ドラマ「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」(金曜午後10時)第7話が2日、放送される。

同作は、都心へ向かう電車の車両が突然未来の世界にワープし、乗客のサバイバル生活が始まるというオリジナル作品。山田はゴールデンプライム帯(GP帯=午後7時~同11時)連ドラ初主演作品となる。

第7話では、治安が悪化した6号車から5号車への移住希望者が現れはじめる。そんな中、優斗(赤楚衛二)たちは、2026年に地球を激変させた大災害の経緯が書かれた航海日誌と、佳代子(松雪泰子)らが持ち帰ってきた光る不思議な石に、元の時代に戻るヒントがないかと思案していた。

そんな矢先、玲奈(古川琴音)と明石(宮崎秋人)が、温水が出る川辺を見つける。しかしそこは6号車が領土を主張する場所で、5号車の面々は立ち入ることができない。そこで優斗と紗枝(上白石萌歌)が6号車へ交渉に向かおうとするが、紗枝の優斗への気持ちを知る直哉(山田裕貴)が2人を遮り、交渉役を買って出る。さらに、元の時代に戻れると信じていない直哉は6号車に移住すると言い出す。