タレント小野真弓(42)が7日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に出演。大ブレークした20代を振り返った。

大ブレーク中は自身が「どうかしていた」と思う無駄遣いをしていたという。「着るつもり、使うつもりで買っちゃうんですけど、お金があったから」と笑い、「着ない服・使わない家具に月100万以上」「タクシー代が高級外車1台分(1500万円)」「マンションをジャケ買い」と無駄遣いベスト3を発表。

26歳の頃に5500万円でジャケ買いしたマンションは「月9に出てきそうなおしゃれなマンションで、実際住んだら落ち着かなくて。頭金をいっぱい出してローンを組んだんですけど、2年で出ました」と共演者を驚かせた。

自身の性格に「白黒はっきりさせるタイプ」といい「男性とははっきりさせたいときは『ご飯行きませんか?』とか言ってました、かつて。若いときは誘ってもらう時はたくさんありました」。

現在の自宅には、犬猫と暮らしている小野は「一生恋人がいなくてもいい。寂しいと思う暇がないですね。結婚を考えることも何回かはありましたけど、タイミングを逃して。結局自分の本心を考えると、あんまり結婚したいと思わなかった」と振り返った。

また、ドラマの現場で「若い時は“人より前に”という世界で、バレンタインの差し入れをしたら、若手女優の子が私のお菓子をよけて、自分のお菓子を広げていたのを見てしまって。でも、その後普通に『おはようございます! 今日もよろしくお願いします』と言われて。芸能界はめんどくさいなと思ったことはあります」と驚かせた。

MCの神田愛花は「ちなみに生き残っているんですか?」と興味津々。「生き残っていないと思います」と話すと、ハライチ澤部佑も「芸能界は淘汰(とうた)される場所でした!」と笑わせた。