浮腫の手術のため入院していたお笑い芸人だいたひかる(48)が8日、ブログを更新。退院を報告した。

だいたは昨年6月、乳がんの放射線治療などの影響で右手にできた浮腫が悪化したとして、「リンパ管静脈吻合(ふんごう)術」を受けたが、再び発症したため5日に入院。7日に手術を受け、「無事に終わり、意識もハッキリ戻っています!」と報告し、「いま右腕は、指先以外は包帯ですが…指先は自由で、6時間動かしてはいけなかったので…解放感でいっぱいです」などと術後の様子をブログにつづっていた。

入院中、愛息と会えない寂しさを吐露していたが、手術翌日に退院し、家族と3日ぶりに再会したことを報告。「会いたかった家族と…特に息子は生まれてから、初めての離れ離れ こんなに辛いなら、腕が太いままで良かったかな!?なんて気持ちもよぎり…」と、会えなかった期間の思いをあらためて振り返りつつ、「こんなはずじゃ」と、お昼寝中の愛息と“感動”の再会を果たした様子をユーモアを交えてつづった。

だいたは2016年に乳がんが判明し、右乳房全摘出手術を受けたが、20年3月に再発したことを公表。不妊治療のため同年10月に乳がん治療を中断したが、22年1月に第1子男児を出産し、その後、乳がん治療を再開した。