タレントおのののか(31)が9日、ツイッターを更新。1歳長女を連れて利用したバスでの運転手の対応に不信感をあらわにした。

おのは「こんなこと書きたくないけど」と前置きした上で、自身の利用したバス会社について「こわすぎる。。」と書き出し、「雨だったから子供抱っこして乗った。そこのバス停から乗ったのは私だけだから運転手さんは絶対にまだ座ってないの見えてるはずなのに座る前に急発進。子供抱きながら転ぶところだった。本当心臓止まるかと思った」と、バスでの出来事についてつづった。

以前にもベビーカーでバスを利用した際、「始発だったから余裕あるはずなのに、わざと? て思ってしまうくらい歩道から離れて停車。ベビーカー持ち上げないと乗れない状態。運転手さんは知らんぷり」という出来事があったとし、「乗せるの本当に大変だった」と振り返りつつ、「バスって普段乗らないけど、子連れにこんな当たり強いの? つらい」と嘆いた。

なお、公共機関でのベビーカー利用の是非はたびたび議論になっている。昨年11月には、幼い双子の女児を育てる元バレーボール女子日本代表の大山加奈さんが、双子用ベビーカーでバスを利用しようとしたところ、後部のドアを開けてもらえず乗車拒否を受けたという出来事を告白。この投稿はSNS上でも話題となり、同じく双子の母親である立憲民主党の蓮舫氏もツイッターで「双子のベビーカーは安全性からも大きく重い。私の双子育児の時はベビーカーで10キロ、子ども2人の体重を足すと20キロを超えます。2人をおんぶに抱っこできるのは成長と共に限界があり、病院等への外出はベビーカーがないと無理。ぜひ、多胎児育児にご理解をお願いします」と呼びかけていた。