TBSは20日、東京・赤坂の同局で定例社長会見を行った。17日に終了した堺雅人(49)主演のドラマ日曜劇場「VIVANT」の盛り上がりについて語った。

視聴率は放送を重ねるごとに上昇し、最終回の平均世帯視聴率は19・6%(関東地区)を記録した。佐々木卓社長ですらストーリーを知らなかったといい「毎週テレビの前でくぎ付けになりながら見ていました」と明かした。

盛り上がりに胸を張り「TBSを過去70年振り返って、その歴史に名を大きく残したドラマだなと思いました。スケール、演出の緻密さ、脚本の繊細さ、美術や技術さんの技、どれを見ても世界的な水準だったと思う」。未来に向けては「TBSのドラマが世界に向けて歩んでいく道を切り開いてくれたんじゃないか。日本のテレビドラマが世界水準で頑張っていくんだぞと、のろしのようなドラマになった」と胸を張った。

続編や映画化を期待する声も多いが、「福澤(克雄)監督が、『視聴者の皆さんの声次第だ』という風に言っていた。その通りだと思っている」とし、「社長としては思いはありますが、現場のことをよく分からない中では、言えないなと。これからなのかな」と語った。