女優広瀬アリス(28)主演のTBS系連続ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(火曜午後10時)第8話が5日、放送され、平均世帯視聴率が5・0%(関東地区)だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は2・9%だった。

同ドラマは「東京ラブストーリー」や、ドラマ版「ゆるキャン△」シリーズを手がけた北川亜矢子氏が脚本を務める、完全オリジナルストーリー。広瀬演じる、主人公・白玉佐弥子が謎の大学生の一言をきっかけに学び直しを決意し、どん底OLから30歳の大学生となり、令和の大学生に揉まれながら恋に勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディー。広瀬は佐弥子の運命を左右する謎の大学生・小笠原拓を演じる、なにわ男子・道枝駿佑(21)とも初共演する。

第8話では、サグラダファミリ家では、佐弥子(広瀬アリス)の学内コンテスト入賞の祝賀会が開かれていた。現シェアハウスのメンバーに加え日向(安藤政信)やキイナ(伊原六花)、さらに眞子(イモトアヤコ)も参加して大いに盛り上がる中、話題は結婚や将来のことに。拓(道枝駿佑)が年下ということもあり、デリケートな話題にヒヤヒヤする佐弥子だったが、拓は心ここに在らずといった様子だ。

みんなが将来についていろいろ考えていると知り、不安を感じた佐弥子はインターンに申し込むことを決意する。インターンの面接を受けた佐弥子だったが、面接官・栗田理恵(森カンナ)の反応から落ちたと察する佐弥子。しかし、どうしてもそこの会社を諦められない佐弥子はなんとかチャンスをつかもうと、栗田に猛アタックを始めるのだった。

一方の拓は、スイスの有名建築家からのオファーに答えを出せずにいた。佐弥子と遠距離になるのが不安でひとり悩む拓だったが、お正月に佐弥子の実家に誘われたことがキッカケとなり、拓はついにある決断をする。佐弥子と拓、2人が描く未来とは。