16年リオオリンピック(五輪)水球日本代表の俳優保田賢也(34)が13日、東京・六本木の俳優座劇場で初日を迎えた舞台「時来組版 蒲田行進曲」(17日まで同所)に出演した。
開演前に熊切あさ美(43)時来組座長の泉堅太郎(56)と取材に応じた。
1982年(昭57)に深作欣二監督で映画化された、劇作家つかこうへい氏の不朽の名作を舞台化。保田は大部屋俳優マコト役。劇中劇では、新選組の沖田総司を演じる。「スポーツとは違う。いろいろなアドバイスをいただいて、支えてもらって、この舞台に立てています。目標、心がけているのは“魂を出せる役”です」と話した。
そして「子供の頃から夢が2つありました。『五輪出場』と『俳優』。リオ五輪に出て、第2の人生で自分の気持ちを大切にしました。自分のプライドをすてるのが大変でした。水球なら、水に入ったばかり。やっと、この舞台にたてています。皆さんから、学ぶ気持ちで頑張っています」と話した。
1年前は、観客として時来組の舞台を見ていた。「まさか、1年後に自分がここに立てているとは思わなかった。魂を見せたい。時代劇は初めてですが、殺陣も習ったので楽しい。また、やってみたいですね」と意欲を見せた。




