松本潤主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜午後8時)の最終回(15分拡大)が17日に放送され、平均世帯視聴率は12・3%だったことが18日、分かった。全48話の期間平均世帯視聴率は11・2%(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。
前作の小栗旬主演のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の期間平均世帯視聴率12・7%を1・5ポイント下回り、歴代2番目に低い結果となった。
一方で、リアルタイム視聴のほか、同時・見逃し配信サービス「NHKプラス」の見逃し配信など、さまざまな方法で視聴され、「NHKプラス」では大河歴代最高視聴数を獲得と発表された。第1話~第47話(最終回は見逃し期間が終了していないため、第47話までの平均値)の平均視聴UB数(ユニークブラウザ数、視聴した端末の数)は25・1万UBだった。
制作統括の磯智明チーフ・プロデューサーは最終回にあたり「多くの方々に『どうする家康』をご覧頂き、ありがとうございました。徳川家康を神でもヒーローでもなく、ひとりの人間として、その生涯を描くことは想像以上に大きなチャレンジでした。古沢良太さんのワクワクする脚本をもとに、松本潤さんはじめ俳優陣の熱のこもった芝居、スタッフみんなの高いモチベーションで完走することができました。愛知、静岡の舞台地を始め全国各地の盛り上がりや、ファンの皆さまの温かなエールは、私たちの大きな支えになりました。厚く御礼申し上げます」とコメントした。
続けて「『戦なき世』を成し遂げた家康の生きざまは、平和を願う今の私たちへのメッセージだと思います。今回、歴史の面白さを初めて知ったという声もたくさん頂きました。大河ドラマを今後とも、どうぞよろしくお願いします」とした。
「どうする家康」は第62作目の大河ドラマで、松本演じる徳川家康が、個性派ぞろいの家臣団と数々の困難を乗り越えていく姿を描く。脚本は「コンフィデンスマンJP」シリーズなどで知られる古沢良太氏が担当した。
24年1月7日からは、女優吉高由里子が主演で紫式部を演じる「光る君へ」がスタートする。



