テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月曜~金曜午前8時)でコンビを組むフリーアナウンサー羽鳥慎一(52)と、元同局社員の玉川徹氏(60)が27日放送の「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演した。
羽鳥は、今年7月末で定年退職となった後も「元テレビ朝日社員」の肩書で出演を続けている玉川氏について、「いたら正直、やりにくいですが、いてもらった方が番組は盛り上がるし楽しい。いては欲しいと思います」と絶妙に表現。司会の黒柳徹子(90)から、番組の平均視聴率が7年連続で民放トップ(2022年度)となった理由を問われた玉川氏は「羽鳥さんの司会じゃないですかね」と述べ、羽鳥も「ちょっとはあると思います」と話しつつ「玉川さん、長嶋一茂さん、石原良純さんなどよく言えば自由気まま、悪く言えば勝手に話す人たちを軌道修正していく。本当に頑張っています。私、頑張っています」と、繰り返し訴えた。
玉川氏は、番組を仕切る羽鳥を「猛獣使いなんですよね」と評し、玉川氏をはじめ「物言う」系のコメンテーターたちを多く抱えながらまとめあげる羽鳥の司会ぶりに言及。「僕とか一茂さん、良純さんは猛獣。猛獣だけでなく、どう猛獣を使うかというのが面白いわけで。(視聴者は)猛獣使いを見たいというところもあると思う。猛獣側からすると、猛獣使いぶりもエンターテインメントですよ」とも口にした。
一方、羽鳥は玉川氏の困るところを、黒柳に告白。「興味があることには前のめりでいろいろな意見を言ってくれるが、興味がないことがあると、生放送中にこういうふうになる」と、いすの背もたれに背中をつけるようなポーズをして「私は『玉川さんが背もたれに背中をつけた。なんとか興味を持たせない』と(通常の司会と合わせて)二重の努力が必要になる」と笑わせた。
黒柳に「あなた、あまり興味がなくても後ろに寄っかかるようなことはやめて、なるだけ前のめりにしてあげて。(羽鳥の)疲れが少しは違いますよ」と水を向けられた玉川氏は「最近は気をつけるようにしている。『夏は暑いですね』と言われると、暑いのは当たり前じゃないかと思うわけですが、『大変ですよね』という気持ちになって一応、前向きにやるようにしている」と釈明。「後ろに寄っかかるのは止めた方がいい」と黒柳に再び水を向けられると、玉川氏は「ここでアドバイスを聞かないとまた(番組に)出られなくなる」と苦笑いの表情で応じざるを得なかった。
これに羽鳥は「徹子さんの発言は、テレビ朝日ではオフィシャルですから」と、ひとこと。黒柳は「うそばっかり言って」と、笑顔でかわしていた。



