NHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月~土曜午前8時)の第118話が19日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、スズ子(趣里)のもとに、誘拐未遂事件を犯した小田島(水澤紳吾)が訪ねてくる。すっかり反省した小田島の話を聞いたスズ子は…。一方、年末の歌合戦では、スズ子は新旧対決に挑むことになった。しかも、対戦相手の若手の有望株・水城アユミ(吉柳咲良)は、大和礼子(蒼井優)と股野義夫(森永悠希)の娘だ。しばらくして、スズ子は股野と久しぶりに話をすることにする。そこで、スズ子は、水城アユミから「ラッパと娘」を歌わせてほしいとお願いされる。

スズ子が小田島を家事手伝いとして雇う、驚きの展開。また、芸能記者の鮫島(みのすけ)が再登場し、ネットも反応した。

X(旧ツイッター)には「もう礼子さまの生き写しにしか見えないアユミさん」「犯人w」「一君の父ちゃん、ホントはええ人や」「こ綺麗になったねおだじ」「雇うの?え?」「すごいな」「義理と人情回収!」「鮫島ァ!」「でたよ鮫島」「またおまえか!」「鮫島がみていた」「鮫島ーーーー やっぱり記事載せたな」などとコメントが並んだ。

同ドラマは109作目の朝ドラで、趣里が戦後の大スターで「ブギの女王」笠置シヅ子さんをモデルにした主人公鈴子を演じる。大阪の下町にある小さな銭湯の看板娘が大阪・道頓堀にできた少女歌劇団へ。戦争の苦難を乗り越え、スターへと駆け上る姿を描くオリジナル作品。

主題歌の「ハッピー☆ブギ」は、ドラマの音楽担当でもある服部隆之氏が作詞・作曲。EGO-WRAPPIN’のボーカル・中納良恵、シンガー・ソングライターのさかいゆうと、趣里が歌唱。語りは「朝ドラ送り」で人気を集めた高瀬耕造アナウンサーが務める。