“あのちゃん”こと歌手でタレントのあのが18日、日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜午後9時)に出演。不登校になったきっかけを明かした。

生い立ちを振り返る中で、給食の話題になった。あのは「学校で偏食すぎて、食べれるものが本当になくて…給食。牛乳をだいたい5本くらい飲んでて。ある日、おなか空きすぎちゃって牛乳13本飲んだら、全部ブシャーッと(吐き出しちゃって)。グラムチャウダーみたいな」と当時のエピソードを話した。

そして「そしたら、その日からみんな、(自分を)見る目が変わった感じがあって。恥ずかしいし。そこから給食は別部屋で食べる生活になって、いろいろあって不登校になりました」と、小学校か中学校かは明示しなかったものの、学校に行かなくなった理由を振り返った。

MCのくりぃむしちゅー上田晋也が「よく芸能界行こう、ってなったね」と聞くと、あのは「そこからひきこもり生活してて。毎日同じ天井ずっと見てるのやばっ、と思って。ネットはめちゃくちゃやってたので、そこで“バンドがしたい人”とかそういう募集があったから応募したら、“東京見に来てください”とか“このグループ見てください、入りますか? 来てください”っていわれて」と説明。

一時「やっぱりやだな、外出たくない」と断るモードになったというが、「本当にメールがしつこくて。頑張って行ったら、もう“今日からアイドルグループやります”って」と芸能活動を始めた経緯を話した。

あのはアイドルグループ、ゆるめるモ!のメンバーとして活躍した。