“あのちゃん”こと歌手でタレントのあのが18日、日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜午後9時)に出演。アイドルグループ在籍時代、ファンとケンカしたエピソードを明かした。

あのはこの日、同番組で生い立ちを振り返るトークの中で、過去の不登校になった経緯などを告白。アイドルグループに入った後も、ほかのメンバーらと「5~6年かかってようやく“おはよう”って言えるようになった」などと明かした。

ファンとの握手会の話題になり「(アイドルグループ在籍当時に)サイン会とか握手会はあったけど、“ちょんちょん”っていう感じだったから」と説明。一瞬だけ軽く相手の手に触れて、しっかり握ることもなく、すぐ「バイバイ、バイバイ」と距離を置く、当時のファンとのそっけない“塩対応”握手を実演した。

そして「ファンも増えたけど、中には“やる気ねえのかよ”みたいなデカ男が出てきて…。それはもうケンカ。ケンカしてた」と塩対応にキレた男性ファンとのバトルも振り返った。

そして「(そのファンに)“文句あんなら別のアイドル行けよ。もっといっぱいいるから”って言って。そしたら(そのファンが)こっちにらんで“もう2度と来ない”って言って。(でも)次も来てました」と顛末を語り、笑いを誘った。

あのはアイドルグループ、ゆるめるモ!のメンバーとして活躍した。