米ハーバード大卒のパックンことパトリック・ハーラン(53)が19日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に出演。ドジャース大谷翔平投手(29)にチームメートのムーキー・ベッツ内野手(31)がアドバイスをした言葉について解説した。

韓国遠征中のドジャースだが、米アリゾナでのキャンプ時にフレディー・フリーマン内野手(34)とベッツ、大谷の3人で記者会見をした際、すでに結婚している2人が新婚の大谷に贈る結婚生活に対するアドバイスについて、質問されたことがあったと言及。フリーマンは無難に「助言はしていない。おめでとう、と言っただけ」と返答し、ベッツはちゃめっけたっぷりに「とにかくSAY YESだ」とニヤリと返したという。

MC宮根誠司(60)から「米国でもSAY YESと言っておけば間違いない、ってこと?」と聞かれたパックンは、両手で握っていたボールペンをもぞもぞといじりながら「いやぁ~、あのぉ~、あの、まぁ、日本語で『完全服従』」と含み笑いしながら言った。

「SAY YES」はどうやら、夫として、日ごろ家庭を守る妻に対する“忠誠”との意味合いといい、パックンは「これが全世界で基本姿勢だと思う」と指摘。宮根から「万国共通なのね、完全服従」と念押しされると「頼まれても、聞かれても、とにかくYES」と力を込めた。