吉本新喜劇の間寛平ゼネラルマネジャー(GM=74)による月例会見が27日、大阪市内で行われた。

新喜劇65周年記念ツアーが7月7日の東京・有楽町よみうりホールから始まり、全国を巡演する。寛平GMは盟友の明石家さんま(68)に「どこかで出てよ」と依頼しており「ええよ」と快諾されたことを明かした。

さんまと寛平は、このほど東京で上演された「花の駐在さん」でも共演。「みんな(共演者)はアドリブ入れたり、競うように笑いを取りにいってたんやけど、僕は芝居を壊さんように必死やった。そのことをさんまちゃんはよく見ていて、後日『明石家電視台』(MBSテレビ)の楽屋で、えらい褒めてくれました」と寛平は照れ笑い。

また、寛平GMが中川家、ノンスタイルらをゲストに招き、新喜劇についてトークするYouTubeをアップしていると聞いた島田珠代(53)は「さんまさんと寛平さんの対談を見たい!」とリクエストした。

その珠代は「新喜劇の顔」に任命されており「顔ですから派手な活動をします!」と言って、得意の変顔を披露。「シンガポールの昆虫です」と命名して、寛平らの笑いを誘っていた。