米ニューヨーク在住のタレントで実業家の松居一代(66)が、27日までにブログを更新。ドジャース大谷翔平投手の通訳を務めていた水原一平氏の通訳としての資質に疑問をつづった。

松居は自身の英語力について「勉強をしてはいますが、、、ベイビーちゃんクラス」と、決して高くないことを前置きした上で、水原氏について「僭越(せんえつ)ですが、、、あの通訳でいいんですか、、と… ベイビークラスの私ですら首を傾げました まずは英語以前の問題として滑舌の悪さに驚きました 通訳としては言葉がクリアーじゃありませんよ」と指摘。「私の英語の先生でさえも聞き取れないと話されていました」とした。

続いて水原氏の英語について「カジュアル過ぎて丁寧さは残念ながら…感じなかったですねぇ」と印象を述べ、「6歳の時にアメリカへ渡りアメリカで育たれた水原氏の英語は当然ネイティブですよ。お顔は日本人ですが水原氏はアメリカ人ですからね」とした上で、「しかしですね 大谷選手を応援する者としてはもう少し丁寧に訳してあげて欲しかったです」と思いをつづり、「例えるならば…ネイティブに英語が話せる兄ちゃんが…ビーチにでも行く前にアルバイトの軽いノリでちょちょちょいっと訳した そんな雰囲気ですよ とても、とても、、プロの通訳さんのお仕事ぶりとは思えませんでした」と私見を述べた。

今回の件で大谷の通訳が代わったことに「本当に良かったです ほっとしました」と松居。新たに通訳となったウィル・アイアトン氏(35)について「英語にも…品格やフォーマルはありますからね」と評価し、「プロではない素人にキャッチボール相手をさせたり…プロのドライバーでも無いのに車の運転をさせたらいけませんよ」と水原氏をチクリ。「新しい通訳さんはプロの通訳さんでしたね プロとしてその点はわきまえていらっしゃいそうな方とお見受けしましたのでキャッチボールや運転は頼まれてもなさらないでしょう よかった…よかった…」と喜んだ。