女優の仲里依紗(34)が28日、インスタグラムを更新。耳の不調に見舞われ、鼓膜を切開する手術を受けたことを報告した。

仲はTBS系連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜午後10時)に出演中だが、ストーリーズで「体調崩して急に耳が聞こえなくなって 耳鼻咽喉科行ったら水溜まってて 耳の奥出血しててマジふてほどw」と症状を報告。「昭和行ったからかな? レベルでタイムリー いのうえさん馬鹿にしてごめんすぎ」と、同ドラマでタイムスリップの際に耳から血がでるという演出に重ね合わせた。

続けて「病院でおじいちゃんドクターに めっちゃ痛かったねーって慰められ 処置室でちいかわに見守られながら鼓膜切開して やっといま少し調子戻ってきたよーん」と、手術を受けたことも明かし、「ただでさえ耳聞こえにくくて え?なんて言った?って聞き返してるのに ただいま通常の3倍レベルで聞き返しまくってて レジに飛沫防止のやつとかあったらもう無音レベルで聞こえねーwむり! ガヤガヤしてると本気できこえなくて そこで聞き返すのめんどくさいし体力使うから雰囲気でハイ!って最近言ってて まじその対応が海外にいる時の私で草」と、聞こえづらい状況をユーモアたっぷりに説明した。

同ドラマは「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」など愛される作品を生みだした、脚本の宮藤官九郎氏と磯山晶プロデューサー、そして主演阿部サダヲの黄金タッグ、キャストによる意識低い系タイムスリップコメディー。阿部演じる主人公・小川市郎はひょんなことから1986年から2024年の現代へ。昭和のダメおやじの不適切発言が令和の停滞した空気をかき回すが、市郎の極論が、コンプライアンスで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくことに。タイムスリップしたことで出会う人々との絆を描くヒューマンコメディー。29日の最終話は15分拡大で放送される。