女優宮澤エマ(35)が9日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演し、祖父の宮澤喜一元首相(07年死去)と語ったエピソードを披露した。
エマは18歳の時に祖父が亡くなったことを回想し「もう少し長生きしてくれたら、政治の話とか、なかなかできなかったので、今になって聞いてみたいこととか、たくさんあります」と振り返った。
黒柳徹子から「アラファト議長の話とか」と水を向けられると、パレスチナ解放機構(PLO)の議長の話題を振られたエマは「日曜日のごはんの時だったと思うんですけど、ちょうど学校で、高校生ぐらいの時に、パレスチナ問題を学んでいる、という話をしたんだと思うんです」と回想。「そうしたら祖父が急に『アラファト議長と握手した時に、彼の手は柔らかかった。これがどういう意味か分かる?エマちゃん』って言われて」と、祖父の問いかけを紹介した。
エマは「『わかんない』と言ったら『彼はもう、政治家になっていた、ということなんだよ。軍人の手をしていたわけじゃない』って言われて」と説明。「お~と思いながら。本当に…教科書に載っているような人とのエピソードを私の祖父は持っているんだ、と身をもって感じる」と話した。
黒柳から「(当時)よくおわかりになりましたね」と感心されると、エマは「分かってたのかな…今、思うと、なかなかすごいエピソードだなと思うんですけど、その時はシンプルに『私の祖父は歴史の授業で学んだことについて、自分のエピソードを語っている』ということに、何だかすごいな、私のおじいちゃまは、と思ったことを覚えている」と振り返った。



