小説家の英田(あいだ)サキさんが亡くなったことが30日、分かった。大洋図書の「ihr HertZ&CRAFT編集部」の公式X(旧ツイッター)が発表した。
公式Xは「英田サキ先生が逝去されました」と書き出した。続けて「代表作『エス』シリーズをはじめ、硬派な世界観からコメディタッチの作品まで、多彩で魅力あふれる物語を数多くご執筆いただきました。そして細やかなお心遣いをくださるお人柄でもありました」とつづった。
英田さん自身のXプロフィル欄には「BL作家。療養中につき、お仕事はのんびりペースです。中国ドラマにハマり中」とある。8月31日、大阪で開催予定のサイン会は自身の体調不良で参加の中止を発表している。Xの最終投稿は今月14日、自身原作漫画の書影発表の投稿リポストだった。
今年5月には「両足の大腿骨に転移したがんに放射線を当てるためでした。放射線治療はこれで4度目かな?」と投稿。同7月には「どこまで近況を書いたかわからなくなりましたが、先週退院してきました。今は自宅療養中です」「来月両目で受けることになった白内障の手術」と明かしていた。
▽発表全文
英田サキ先生ご逝去のお知らせ
英田サキ先生が逝去されました。
代表作『エス』シリーズをはじめ、硬派な世界観からコメディタッチの作品まで、多彩で魅力あふれる物語を数多くご執筆いただきました。そして細やかなお心遣いをくださるお人柄でもありました。
編集部一同、英田先生に最大の感謝を表しますと同時に、心よりご冥福をお祈りいたします。
大洋図書
コミック・ノベル編集部



