加藤清史郎(24)が9日、都内で行われた、主演の「デスノート THE MUSICAL」(東京建物Brillia HALLで11月24日開幕)製作発表に出席。主人公・夜神月をダブルキャストで演じる、渡邉蒼(20)とともに劇中で歌う「デスノート」を生披露した。
15年に都内の日生劇場で世界初演された際、1観客として見ており「見ていた時も、ここに僕が立つと全く、思っていなかった。月…月だよなと、整理に時間がかかった」と率直な思いを語った。
「デスノート THE MUSICAL」は、03年12月から06年5月まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載され、映画やドラマ、アニメなど幅広いメディア展開を遂げてきた人気漫画のミュージカル版。15年には韓国でも韓国キャストによる上演を開始。日本で17年、20年に上演されると、韓国でも17、22、23年と再演を重ね、全日程即完売という快挙を遂げ、22年には年間ベストミュージカル作品賞を受賞、23年には4カ月渡るロングラン公演を成功させた。23年には英ロンドンにてコンサートバージョンが上演され、全公演完売と、立ち上げから10年、海外でも高い評価を受けている。
加藤は「僕が小学校から映画化され、日常会話でもジョークが飛んだ作品。月=加藤清史郎、世界に発信すること、うれしく思います」と意気込んだ。
10年前の自分にかけたい言葉は? と聞かれると「今は、歌のことを稽古していますけど、頭の中に残るキャッチーな音楽。歌ってみないと、分からない難しさがある。課題がある中、あと1カ月半。『今のうち、歌っておけよ』と、10年前に自分に言いたい…声変わりも挟んでいるんですけど」と言い、笑った。
渡邉は「一番に思い出したのは、父が数年前『お前は絶対、月をやれると思うんだ』と言っていた。ちょっと作品がデカすぎるから『僕、頑張るね』と言っていた。清史郎くんと同じで怖いと思ったが、父が『大丈夫』と言ってくれた。1番、身近に待ってくれている人のために全力で頑張りたい」と意気込んだ。
この日はL役の三浦宏規(26)、弥海砂役の鞘師里保(27)、夜神粧裕役のHUNNY BEEリコ(19)、死神レム役の濱田めぐみ(53)、死神リューク役の浦井健治(44)、夜神総一郎役の今井清隆(67)も登壇した。



