お笑いコンビ、フットボールアワー岩尾望(50)が23日放送されたテレビ朝日系「耳の穴かっぽじって聞け!」に出演。かつて先輩コメディアンの発した言葉に、疑問をあらわにする一幕があった。

この日の放送では、岩尾が日ごとため込んださまざまな怒りを本音で話すトークが行われた。その中で岩尾は、自身がかなり若手のころ、ユニットコントをしてバトルする大阪で放送された深夜特番に出演した時のエピソードを振り返った。

その番組には、ご意見番、審査員的な立場でタレントのせんだみつお(78)がいたという。岩尾は「“何で(審査員が)せんだみつおなの?”って思ってたの。当時。俺の世代でもあんまり全盛期がわからない。ほんとに(せんだの持ちネタの)“ナハナハ”の(人)。実際、(その番組では出演芸人らのコントの)できは良くなかった、みんな。最後、“せんださん、どうでしたか?ご意見番として?”っていうたら、(せんだが)“今日のお客さんの中で、今日の芸人たちのネタ、本気で面白いと思った人どれだけいますか?”って言い出したの。“え?”ってなるやん。“今日のお客さんの中で、どれだけ今日の芸人たちのネタが心から面白いと思いましたか?”って言い出した。何言うてんの?って。別にそういうタイプちゃうし、あんたにそんなのもとめてへんよ、 “みんな面白かった。ナハナハ”で終わったらええやん」と、当時のせんだが放った言葉を振り返って疑問を呈した。

その上で「でも、それ言ってシーンとさせて、何言ってんねん…って(当時は)思ってんけど、たぶんもうそろそろオレ、その時のせんださんの歳に近いと思うねん。だから(自身がお笑いコンテストなどの)審査員やってて、“あの時のせんだにオレはなってないかな”っていうのを感じるようになった。世代的にずれていくし。“あの時の、あのベテラン芸人さんにオレはなってないかな”っていうのを、あらためて戒めじゃないけど(感じている)」などとも話した。