女優東ちづるが6日夜、Xを更新。「正義」について私見をつづった。

東は「『正義感が強いのでしょうね』『正義って報われないですよね』と言われることがある。ちょっと困る。実は、子どもの頃から『正義』という表現が苦手だから。『正義』という言葉は美しく聞こえるけれど、とても危うい力も持つと考えている」と書き出した。

そして「人は『悪』のためより、『正義』のために残酷になる。『自分は正しい』と確信した瞬間、他者への想像力が弱くなる、と言うし。その上で『正義』を掲げることより、人を傷つけないようにしたい。『正義』より、想像力という姿勢でいたい」と続けた。

その上で「人それぞれに『正義』がある。善悪は単純じゃないし、正しい側にも暴力は生まれる。だから正しさを掲げるより、『誰かが傷ついていないか』を見ることの方を大事にしたい。私の社会活動の根幹は、『排除される人を減らしたい』という思い。『正義』ではなく、共生の倫理に近いんだと思う」と述べた。

この投稿に対し「『正義』という言葉より、誰かが傷ついていないかを見る想像力。とても大切な視点だと感じました」「みんなが少しづつ考えてくれたら良いのですけどね」「賛同いたします。私たちは皆、尊厳ある個々人であり、距離感と敬意、隣人愛と互助こそが望ましい社会だと思います」「そうなんですよね 戦争も全て建前は正義なんです」などとさまざまな意見が寄せられている。