関西を拠点に活躍するタレントのタージン(63)が21日放送のMBSテレビ「おしゃべり小料理ゆみこ」(月1回、土曜午後4時)に出演。フリーアナウンサー有働由美子(56)に、リポートの極意について語った。

タージンといえば、関西では知らない人がいないと言われるほどのリポートの達人で、「ロケの神様」といわれるほど。

この日も、目の前で有働が調理する様子を、立て板に水の名調子で実況。有働が「何かコツはあるんですか?」と問うと、タージンは「いやいや、コツはないですよ。今のもたぶん、ひょっとしたらプロの方が聞いていたら、『ただただ言葉を並べてるだけで、意味がないな』なんて思ってらっしゃると思います」と謙遜しながら語った。

続けて「それは分かりますが、何かつながなあかん。トークは“間”が、悪魔の“魔”と言いますか。何かを詰めなあかんと思ってしまうところがありまして…」などと語る。どこまでもなめらかに話し続けるタージンに、有働は「アナウンサーの仕事なくなってしまうわ…」と感嘆した。

有働が作った料理も見事に食リポしたタージンだったが、有働は「おいしくないものが出た時って、どうするんですか?」と質問。

タージンは「『まずいなんてものはないですよ』なんて答えるのが普通なんですが…。その時には『うわっ、これ、好きな方にはたまらないですね』って言います。でも僕は嫌いっていう…」と明かした。

有働は「なるほど…。『好きな人にはたまらないですね』使わせてもらいます」と感心しきりだった。