歌手森山良子(78)が11日、大阪市内で60周年記念ツアー「森山良子コンサート2026『Life Is Beautiful』」(6月27日=神戸国際会館こくさいホール、10月18日=フェスバルホールほか)の取材会に出席した。
1967年(昭42)に「この広い野原いっぱい」でデビュー。歌手生活60周年について「ハハハ。もうほとんど忘れちゃった」と笑いながら、「今はそれほど回数は多くないですけど、会社員の方が会社に行くようにコンサートをさせていただいた。これが私の一番大好きなことですし、こうやって続けてこられてたくさんのお客さんに来ていただいて、本当に幸せな人生」と振り返った。
思い入れ深いステージについては「直太朗にも聞かれたんですけど、『一昨日の大宮』と言ったらずっこけられました。大きなステージも世界でもさせていただきましたけど、大きかろうと小さかろうと関係なく、常に自分らしいコンサートをできるようにと心がけているので、一番直近のところが一番思い出に残る」と語った。
78歳ということもあり、「声の維持は大切」としながら、「風邪もひかないような健康体なんです」とにっこり。突然、横を向いて「シュッ、シュッ」と妙な声をあげ、「風邪気味になると追っ払うんです。これをやると全然風邪をひかない。現代的なやり方ではないと思うんですけど」と独特な予防対策を披露して笑わせた。
前日の10日は母の日。大阪城ホールでコンサートを行っていたが、「直太朗は、お嫁ちゃんから『良子さんは今日もお忙しいですけど、母の日のコンサート頑張ってくださいね』と直太朗の写真を送ってくれた。優しい」と笑みを浮かべた。一方で、娘の奈歩には「私が『今日、母の日だからね』ってLINEしました。返事きてません」と不満。奈歩の夫、おぎやはぎの小木博明からも「全然」とふくれた。
小木については「この間、(明石家)さんまさんと私のことを『もう、どうしようもない』みたいなことを言ってたらしくて」と苦笑い。
それでも、「私はだいぶ好きです。第一印象がめちゃくちゃ悪くて、『うわ、生意気』って思ったら、大きい態度をして、自分がびびってると思わせたくなかったそうなんです。その後はそういう態度は一度もない。とても優しい。3人兄弟でケンカもしたこともないそうで、たおやかなんです。私のことを一生懸命悪く言わないと、面白くないからね。頑張って言ってるんですよ」とほめまくっていた。



