落語家林家三平(40)と女優国分佐智子(34)が23日、都内で婚約会見を行った。

 昨年11月上旬にTBS系「水戸黄門」で初めて共演し、三平は国分に「美しすぎる」と一目ぼれ。東幹久の紹介で食事をしたのをきっかけに三平の猛アタックが始まり「携帯の充電がなくなるまで毎日電話しました。4、5時間くらいかな」。12月11日の三平の誕生日に国分のマンションで「おれがお前を守ってやる。おれについてこい」とプロポーズし、国分も「はい」と承諾したという。

 今月21日に結納を終えた。この日の会見でも母海老名香葉子(77)から譲られた着物姿の国分に「きれい。果報は寝て待てですね」と幸せいっぱいだった。3月に婚姻届を出し、挙式・披露宴は10月の予定。国分は仕事を減らし、しばらくは花嫁、おかみさん修業に専念する。

 [2011年1月23日16時41分]ソーシャルブックマーク